今日ヒナッペが保育園で借りてきた本は「三匹のこぶた」。少し読み進んで、ヒナッペが「コレ違うわ！」と。三匹のこぶたと言えば、ブタ３兄弟がそれぞれ家を作るお話じゃなかったでしょうか？バカ兄１がワラで家を作り（工期：極短）、オオカミに吹き飛ばされ。泣く泣くバカ兄２の木の家（工期：短）に逃げ込んで。またまた吹き飛ばされ、兄１・２共々、賢弟のレンガ作り（工期：長）の家へ駆け込んで。それはオオカミも吹き飛ばせない〜と言う、レンガ賛歌の物語だったような。ヒナッペが読んでくれました。『ある１匹のブタがワラで家を作ったところ、オオカミに家を吹き飛ばされて食べられました。』即、食べられています！『またある１匹のブタが木で家を作ったところ、オオカミに家を吹き飛ばされて食べられました。』また、食べられて！！３匹目のブタはレンガ作りのため食べられないのですが、どうしてもブタを食したいオオカミの執拗な誘いとそれに対するブタとの駆け引きが続いていくのです。結局は、煙突から侵入してきたオオカミを煮えたぎる鍋の中に封じ込め、オオカミを『クツクツ煮込んで』食べてしまうと言うのですから恐ろしいお話です。。。ブタがオオカミを喰らう。。。そんな「３匹の」こぶたです。（３匹のうち２匹は初っ端で喰われておしまい役。）
今日の晩ご飯：アジの開き・豆腐とワカメのおみそ汁・長芋梅和え・おから炒り煮・肉じゃが
