maico20’s blog

わたくしごとのわたくしメモ

さようなら、ソウル

お腹いっぱいでホテルに帰り、コンビニで物色したアレコレを店開き。ペットボトルのお茶やインスタントコーヒーの類が甘いのは良しとして、固形のヨーグルトが売ってなかった(飲むヨーグルトは各種あるのに?)のは、たまたまかしら。乳酸菌などキムチで足りているということかしら?

バスタブにじっくり浸かり、明日の出発の準備をしっかり整えて、ぐっすりと眠る。。。なぜなら明日は早朝5時半ホテル発!

翌朝、真っ暗な中起きる。4時半。新聞配達のアルバイト的。ホテルの窓から、変わらずボーボー湯気の出ている銭湯の煙突を眺む。帰りたくなくて淋しい。淋し過ぎる。

暗い中のお迎え、ガイドさんのあくび、空港までのハイウェイ(飛ばすなー、みんな!)、サヨナラサヨナラ。

広過ぎる仁川空港で並ぶ→移動→並ぶ→を何回か繰り返し、あとは搭乗のみ。空港のフードコートでキンパを食べて腹ごしらえ。デューティフリーショップで両替残りのウォンを使い切る。

ハイ、1時間のフライト。ハゲ山の半島を出て、その名で揉める海。途中、島が見えたような気が。。。しばらく雲の上。ひたすら雲の上。ふいに雲の切れ間から、なだらかな海岸線が見えて来る。半・山陰人には親しみのある。そして飛び出すようにポン!と頭に雪を被った大山が。やはり単独峰であるなぁ。モクモクと雲が湧いてきて、下はおそらく中国山地。雲が切れたら、瀬戸内の街々が点在していて。早々、ベルトサイン。瀬戸内海はひとまたぎ。東の方に頭を振って、東から西へと一直線の滑走路、高松空港へ。お土産とスーツケースの私たちを迎えてくれる我が両親よ。これにて旅の終わり。