maico20’s blog

わたくしごとのわたくしメモ

我が子礼賛

今日は強引に(否、ひと月以上前から綿密に計画を練って。)仕事を休み、Eやむと(こちらも半ば強引に仕事を休み?)ヒナッペの吹奏楽コンクールを見に倉吉へ。ちなみにヒナッペは朝5時に学校集合というスケジュール。。。ご、ご、ごじですか?
少子化と過疎化ゆえに小編成のブラバンです。この度は、中国大会への出場枠のない部門への参加です。金賞、銀賞、銅賞、さぁ何れになりますやら〜。昨年は銀賞という不本意な結果。今年は当然ゴールド狙いです。
壇上の緊張した、でも引き締まった良い顔顔。顧問の先生と部長たるヒナッペが最終確認アイコンタクトして、いざ。
演奏始まって。おやおや意外に小難しい楽曲。うんうん、でも、なかなか好いぞ。安定のハーモニーに加えて(このバンドは低音部に定評あり。)、木管のソロ回し、情緒あるあるある。おお、我等がヒナッペのティンパニ、出番が多いぞ。
前後のバンドと比べて、親の贔屓目かもしれないけれど、これは金賞でしょう。ねぇ?
ここでEやむとお茶休憩プラスラーメン休憩。遠征のどさくさで牛骨ラーメンの有名店へ。どっぷり濃いスープがお好きな若者には物足りないであろうけれど、これはこれでアリな旨さでした。甘くてスッキリ。チャーシューは敢えて甘みの反対に振り切っているのか、塩気が強い。Eやむは印象に残らないと言っていたけれど、私はワンノブチョイスとしておいしかった。満足。
せっかく入場料(1500円。高い!)を払ったので、午後からの高校の本気部門を聞く。50人超のバンドはやはりクレッシェンドの効きっぷりが違って、フォルテのでかいこと。私も実はブラバン中学生でした。50人超のフルバンドのエスクラ(ちっちゃいクラリネット。)でした。熱心な顧問の指導のおかげか、四国大会へ進みました。泊りがけで松山に行ったのは良い思い出です。
ハイ、そういうわけで、目と耳と舌を満足させて帰路に。審査発表はずいぶん遅いので、聞かずに帰りましたのです。
お迎え。他のお母さん方と立ち話しつつ、我等がバンドの帰還を待ちます。長らく。皆さんも結果を知らない。
やっとバス到着。某お母さんより、ヒナッペがトロフィーを手にしていたとの情報。はて?はて?
そこへ大本営より発表。金賞!かつ、部門で一等=会長賞をもらった!ぶらーぼ。ヒナッペが壇上でトロフィーを受け取ったと聞いて、最後まで会場に残れば良かった。。。なんて。
おめでとう。